【意外と簡単】経口エアウェイの入れ方、適応、禁忌を解説
経口エアウェイは、窒息しそうな患者さんにいれて気道を確保するものですね。新人さんの中にはやったことないから、イメージわかないし苦手意識がある人もいると思います。でも、実は経口エアウェイって手技自体はめっちゃ簡単です。普段日常業務でいろいろこなしているものに比べたら全然簡単です。医師じゃなくても看護師でもできます。手技自体が簡単なのに、窒息のリスクを下げられるんです。できるようになったら得です。この動画ではどんな患者さんに入れるのか、どんな患者さんは入れてはいけないのか、入れ方のポイントを解説します。最後には実演しますので、ぜひ最後まで見て行ってください。
【要点を文字起こし】
適応は、舌根沈下などで気道が閉塞される場合
禁忌は、意識がある、嘔吐の可能性がある、口周辺の外傷がある場合。
入れるときのコツは、90°または180°反転した状態で入れ始めて、半分以上入ってから回転させるってこと。