結膜弛緩症手術 最新術式 山王台病院付属眼科内科クリニック
結膜弛緩症は、加齢によって白目を覆う粘膜(結膜)の緩みが大きくなってしまう病態です。
中高年以降のゴロゴロ、充血、内出血、涙目、ドライアイなど、眼表面の不快感の原因となる代表的な疾患です。
2014年より当院にて開始した標準術式を掲載します。(現在は他の術式は行っていません。)
薬品によって広範囲に面状に接着することが可能で、再発の心配がなく、手術後は結膜下出血がほぼ起こらなくなります。
また、縫合が不要であり、術後の糸による痛みもありません。