最初の腋窩アプローチ大動脈弁置換術

2024-5-22 17:10

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MICS AVR /first case 2012年9月に右腋窩アプローチで初めて行った大動脈弁置換術です。左乳房全摘後で胸部正中の皮下組織が薄く、正中切開では術後の縦隔炎などが懸念されて、右開胸を選択。当時指導いただいていた名古屋第一日赤の伊藤敏明先生に指導を受けながら行っていました。当時はまだ十分な道具もなく、内視鏡の画質も荒く、手術時間も今より大幅に長い時代でした。

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